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生きる希望・喜び持てる街づくり
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5月に事務所を引越ししてから、土足禁止にしました。めんどくさがりやの事務所長を横目に見ながら、せっせと床掃除をしています。寒くなったので、備え付けのストーブをみがき、ついでにやかんもぴかぴかに。「うちのやかんもみがいてちょうだい」(事務所長の声)暮れの大掃除が楽しみになってきました。1度、私の事務所に来てみませんか?
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 私が市議会で繰り返し提案してきた介護保険の「受領委任払制度」が十月から始まります。
 これは、地域の皆さんに実現するまで議会で「しつこくやる」と、約束してきたもので、市の担当者からも「また質問するんですか」と、いつも敬遠されていました。 高齢化の時代といいながら、介護が必要となっても重い利用料負担のため、必要なサービスを制限せざるを得ない。在宅の生活が困難となり施設入所を希望しても特養ホームは6000人を越える待機者のため、いつまで待っても入所できません。
 厚別区では「こういう形で終わることを許してください。介護の大変さを知りました」という遺書を残し、老夫婦の無理心中事件がありました。孤独死や自殺も増えています。具体的な高齢者対策は待ったなしです。
 私は、父親を在宅介護していた時に、介護保険の福祉用具の購入費や住宅改修費には、まず費用全額を自分で支払い、その後、介護保険から費用の九割が戻ってくる方式(償還払い)のみであることに大きな問題意識を持ちました。
 年金暮らしの高齢者が費用を全額用意しなければならず、負担が大変だからです。実際に費用負担ができず、あきらめたり、利用範囲を狭めている方がたくさんいます。
 今度から「受領委任払制度」が使えることで、必要な福祉用具の購入や住宅の改修(バリアフリー化)工事が最初から費用の一割だけを支払えばよくなります。
 例えば、住宅改修の場合、いったん全額20万円の支払いが、その1割負担の2万円で工事ができるようになります。
 少し時間がかかりましたが、ようやく介護保険の「受領委任払制度」が実現することになります。お年寄り、障がいのある方と家族に朗報です。
 東日本大震災で被災された方々が厚別区の市営・道営住宅や雇用促進住宅に入居されています。市の危機管理対策室によると、8月8日現在で213世帯641人ということでした。6月の調査と比較すると、団地への入居は世帯数で3倍、人数で4倍に増加しています。
 この間、町内会が被災された方を夏祭りに招待するなど、心温まる取り組みの一方で、悪質な嫌がらせがあったことは許すことができません。
 先日、私は被災されたあるお母さんにお話を聞く機会がありました。彼女は「精神、肉体ともに、とにかく疲れています。あの3月11日以前までは、皆さん普通の主婦でしたから・・・」と語りだしました。
 連日、いろんな人や団体からの電話・訪問・マスコミの取材・イベントへの参加や案内などがあり、これらをこなすのが精一杯で休まる暇が無いのです。
 被災地にお父さんが残り、子どもと避難してきたお母さん達の悩みと苦労は極限状態です。
 特に、集会所などでの緊急保育(学童も含め)や専門家による相談会の実施など、子育て支援の充実が急務です。
(8月8日付 村上ひとし市政事務所だよりから)
 十七日、めずらしく家族そろって泊りがけで出かける機会がありました。家族が寝静まっている中、ひとりで車の中でサッカーの女子ワールドカップ(W杯)日本対米国の決勝を見ました。
 娘も、私の動きに気づき、せっかく早起きしたのですが、日本が米国に同点に追いつきPK戦で勝った歴史的瞬間を見ることなく、また寝てしまったようです。
 私は名刺程度の小さなテレビ画面に食い入りながら、体格で見劣りする小さな日本選手が諦めない粘り強さと、逆境に負けず笑顔でプレーする姿に本当に感動しました。
 今回、日本の女子サッカーが世界の強豪相手に勝利できた要因には、今後の男子サッカーが真摯に受け止めるべき点が数多くあったと思います。
 この間、各学校では学校祭シーズンでした。子どもが卒業したのに、残留PTA会長として、札幌啓成高校の学校祭(啓成祭)父母コーナーに取り組みました。
 父母コーナーなのに母ばかりで父は私だけ。やっぱり、ここでも母なる女子が大活躍でした。
 父母コーナー喫茶店に置かれた大震災の義援金箱には短時間にもかかわらず三万円を超える募金が寄せられました。
 また、各クラスの壁新聞では、災害や原発、自然エネルギーへの転換問題などが中心に取り上げられており、子どもたちの社会に対する意識の高さに感心しました。
 いま、子どもを放射能から守るために、原発から撤退しようという活動や署名に応じてくれる人たちも女性が圧倒的です。「諦めない。やれば必ず変えられる」という女性たちの粘り強い挑戦が際立っています。
 彼の口から出た「この一つ一つが被災された方々の人生そのものですからね」との言葉に私は胸を打たれました。
 原型をとどめぬほど、泥まみれになったアルバムや通信簿、ランドセルなどを、歯ブラシを使って丁寧に泥をとり、天日で干し、可能な限り復元させる作業のことです。
 「気温三十七度を越す猛暑のなか、実に根気のいる作業だったけど、みんな真剣に黙々と続けるんですよ」と、日本共産党からボランティアに行った友人の話を聞きました。
 現地は海のすぐ近くなのに、全く潮の香りもせず、空気がほこりでよどみ、周辺一帯に悪臭が漂っているとのことでした。
 そんな被災地には、四ヵ月を経た今も、まだ沢山の被災者が劣悪な環境の中で生きていかなければならないのです。
 友人は、被災者に物資を届けたとき、つい「頑張ってください」と、言ってしまい、深く反省して、次からは「身体に気をつけて、何かあったら遠慮なく云ってください」と、被災者に話しかけるようにしたそうです。
 私は、ボランティアに行った友人が、言葉や態度にも気を使いながら、頑張れるだけ頑張っている被災者に対して、寄り添った活動であったことに感動しました。
 このように、日本のみならず、海外から献身的なボランティアが集まり、被災者の暮らしと気持ちを精一杯支えています。
 私は友人の話を聞きながら「知恵を出さない奴は助けない」「客人を迎えるときには自分が先に部屋に入ってろ」などと、上から目線の暴言を吐き、辞した復興大臣のことを考えました。
 人間には、考えたくもないのに、いやな奴ほど、思い出すことがあるものですが、こんな人物が初代復興大臣になるなど、ほんとうに許せない。あらためて怒りがこみ上げてきました。
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プロフィール
HN:
共産党厚別区事務所 村上ひとし
性別:
男性
自己紹介:
1962年高校教師の家庭に3人兄弟の末っ子として標茶町に生まれる

現在、日本共産党札幌市議会議員

身長:183センチ
体重:77キロ
靴のサイズ:25.5センチ
脚のながさ:88センチ
好きな食べ物:カレーライス、ポテトサラダ
嫌いな食べ物:なし
お酒:何でも飲めます。たしなむ程度
座右の銘:点滴石をも穿つ
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