2016.7.13
厚別区民報原稿
「市議会でも公約の前進に取り組みます」
久しぶりに7人の議員全員が集まり参院選をたたかった上での意見交換と9月から始まる議会の準備などについて話し合いました。初めて議員になった4人(太田さん、池田さん、田中さん、平岡さん)は、全道の先輩地方議員と一緒に選挙戦に取り組んだことで、議員として一回り大きく成長し、逞しくなった感じがします。
各議員からは、「フレンドリーに若者に訴える工夫が必要だ」「自民改憲草案の危険な内容を伝えきれず投票日を迎えた」という反省とともに「次回は市議団と事務局で弁士、アナウンサー、手振りなど全ての要員を担い比例カー1台を全日程に渡り動かすか?」など、積極的な意見も出されました。良い点は伸ばし、反省すべき点は改善を図り、次の選挙に活かしたいと思います。また、選挙で訴えた国の税金の集め方と使い道、最低賃金の底上げなどは、市民の暮らしと地域経済に大きく影響します。引き続き、市議会でも関連する問題では、大いに論戦を深め、公約の前進を図る決意です。
9月は第3回定例市議会が始まります。お盆明けから本格的な議会準備に入る予定です。この間、地域の課題として、防災対策の充実、高すぎる国保料と保育料の軽減を迫り、介護と見守りサービスの提供と野菜の直売など、市営住宅の空き部屋と駐車場を活用した「安心して住み続けられる街づくり」を具体的に議会で提案してきました。今後も地域の課題は可能な限り議会で取り上げます。市政に関するご意見ご要望は遠慮なく村上ひとし市政事務所までお寄せください。
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