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生きる希望・喜び持てる街づくり
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 札幌市で四〇代の姉妹が、釧路市で高齢夫婦が、自宅で「孤独死」しているのが今月、相次いで見つかりました。いずれも近所づきあいが薄く、地域や行政も手を差し伸べられなかったことが報道されました。村上事務所へ相談に来られた方々に、『まわりでお困りの方がいたら、事務所で生活相談をしてることを教えてあげてください』と当たり前のように言ってしまいます。ですが、多くの相談者の方から返ってくる言葉は『すみません。誰も近所に知っている人がいません。話をしたこともありません』。なかには『ここで話をして久々に笑うことができました。ほとんど声も出さない生活をしているんです』と言う方もいます。年齢に関係なく周りの誰からも気にかけられず、頼ることもできない人が私たちの地域にも増えているのです。地域の絆、施設や制度の充実が重要であることは言うまでもありませんが、行政をはじめ、民生委員や町内会、病院や介護事業所などあらゆる組織や団体との連携の課題を克服することが急がれます。何よりも私たち自身が『長期間会話も笑うこともない』人をつらないために、どうすべきか、何ができるのかみんなで学びあい、試行錯誤しながら足を踏み出すことが必要だと思います。
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1月15日は、後援会員の皆さんと「新春のつどい」で楽しい時間を過ごしました。参加者は過去最高の159人で会場は満杯!私は恒例になっている大福引大会の司会をやりました。これがなんと盛り上がる!盛り上がる!抽選番号を読み上げるたびに、大歓声!
 今回の新春のつどいには、福島から札幌に避難されている宍戸隆子さんが来てくれました。福島原発事故から「北海道の泊原発を止めてください。道民に私たちと同じ思いはして欲しくないんです」との訴えに、私だけでなく会場にいた参加者全員の胸に熱いものがこみ上げ、大きな激励と「泊はとめる」の決意の拍手となったのではないかと思います。私も昨年からずっと「原発ゼロ」の運動を皆さんといっしょに続けています。「俺がやらずに誰がやる!」と強い決意で、宍戸さんたちの思いをしっかり胸に受け止め、今年も力いっぱい頑張ります。
1月9日は成人の日、厚別区では1401人が成人式を迎えました。会場となったシェラトンホテル周辺で、私は毎年、お祝い袋に入れたメッセージを新成人に手渡しています。心からの「おめでとう」の気持ちを伝えたいと思い、手作業でお祝い袋を製作しています。
 昨年の震災、原発事故では日本中が中しみに沈みました。世界一高い学費と厳しい就職難に悩まなくてはならない若者とそのまわりの方々。こんな悩みを打開していく社会を、大人の仲間入りをするみなさんの力を借りていっしょにつくっていきたいと思います。
明けましておめでとうございます。昨年はみなさまに大変お世話になりました。今年も力いっぱい働きます。どうぞ宜しくお願いいたします。
 新年3日から、後援会長の若葉金三さんとともに、それぞれの後援会の皆様へのご挨拶にまわり、激励のお言葉をたくさんいただきました。
 4日は現職の市議会議員のみなさんと、今年も「原発ゼロ」を市民のみなさんといっしょにめざそうと、横断幕を持って宣伝をおこないました。
 大震災の復興に、全国から激励と行動が起こり、悲しみの中にも、前向きに生きようとする被災地のみなさんの姿に感動と確信を覚えています。原発問題は、厚別区に福島から避難されてきてる方々が「泊原発を廃炉にして、私たちと同じ思いを道民にさせたくない」と訴えてくださる姿に、「この方達の思いを無駄にしてはいけない、原発ある限り、ひとたび事故が起きれば世界中が放射能の危険にさらされるのだ」と力の限り奮闘する決意をしています。
 安心して暮らせる日本、世界を取り戻すため、みなさんの力をお貸しください。いっしょに政治を動かしましょう。
元市議会議員の小川勝美さんが日中友好協会札幌支部事務局長をされているご縁で、事務所長や団地専従者が、中国から北大に留学されている学生さんに手づくりのクリスマスケーキをプレゼントしています。昨年、私は材料買出しなどの手伝いでしたが、今年は、ケーキと一緒に手づくりの携帯ストラップをプレゼントすることになりました。
 妻が『9条』のビーズバッジなどを作ったりしているのを見ていましたが、私は49歳にして初めてビーズ手芸に挑戦しています。
 3.11の福島第一原発事故後、各国からの日本への留学生達が、自国へ戻されるという情報が入る中、一人の中国人留学生からメールが来ました。「中国では、原発事故について大きく報道されています。放射能を避けるため自宅の窓を開けてはいけないと言われているそうです。両親もひどく心配しています。でも私は、中国には戻りません。私は、日本国民と日本の政府を信じます」と。私は、日本で勉強を続けたいと願ってくれているこの学生さんの気持ちが、本当にうれしいと感じる反面、この信頼に応え、安心して日本で暮らし、学んでいける政治も環境も作り得ていないことに申し訳なさでいっぱいになりました。
 せめて、留学生の皆さんが元気で、この北の大地で学び、一人ひとりの夢が大きくふくらみ、希望を持って、どんな困難にも負けない人になってくれることを祈り、将来、お互いに日本と中国の友好と、世界の平和のために尽力していきたいという願いを込めて、このストラップを作っています。クリスマスはもうすぐです。
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プロフィール
HN:
共産党厚別区事務所 村上ひとし
性別:
男性
自己紹介:
1962年高校教師の家庭に3人兄弟の末っ子として標茶町に生まれる

現在、日本共産党札幌市議会議員

身長:183センチ
体重:77キロ
靴のサイズ:25.5センチ
脚のながさ:88センチ
好きな食べ物:カレーライス、ポテトサラダ
嫌いな食べ物:なし
お酒:何でも飲めます。たしなむ程度
座右の銘:点滴石をも穿つ
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