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生きる希望・喜び持てる街づくり
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 地元町内会の役員になってから毎月の役員会が青葉児童会館で行われています。
 ここは、私の娘たちがお世話になった児童会館です。もう10年以上前ですが、子どもを迎えに来ていた懐かしい場所でもあります。
 前回の役員会で、私は朝のラジオ体操の係になりました。青葉町の単位町内会が輪番制で担当しますが、担い手が少なく大変な係だと聞いています。
 その夜、私はテレビを観ている娘に「父さん町内会でラジオ体操の係になったさ」と、話をしました。
 するとテレビを凝視したままの娘に、「ラジオ体操できるの?みんなの前でやるんでしょ。ちゃんと練習しておいたほうがいいよ」と、冷ややかに言われました。
 私は沈黙しながら、「そう言えば、今日の役員会では、朝6時過ぎに公園内のゴミ拾いをして、ラジオを設置することくらいしか聞いていないよな。公園のステージに上がり、みんなの前でラジオ体操するのか?」と、考えていました。
 うるさいテレビ番組がコマーシャルに切り替わったところで、娘は私の方を向き、「父さん、ちなみにラジオ体操の二番は難しいよ。2番までやるんでしょ。」と、私の不安にとどめを刺す質問を浴びせてきました。
 
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野田首相の「大飯原発再稼働発言」の翌朝から緊急抗議宣伝

 8日、野田首相が大飯原発再稼働を表明し、首相官邸に詰め掛けた4000人をはじめ、全国から「再稼働反対」の怒りの声が上がった翌朝、科学館公園前、午後には新さっぽろ駅前、翌日にも新さっぽろ駅前と緊急抗議宣伝を行いました。買い物客などから「国民の暮らしを守るためと言ったが、福島の人たちの暮らしはどうでもいいのか!」「安全が認められたなんて、うそつき!」「原発事故を起こした国の首相の言うことか!」など怒りが収まらない市民の声が寄せられています。「国民の怒りの声をFAXなどで首相官邸に突きつけましょう」と訴えました。用意していた800枚のビラは、あっという間に市民に手渡され、原発再稼動について、市民の関心の高ささが伺われました。

5月25日(金)厚別区内で市営住宅の家賃減免縮小計画に反対する署名運動の、経験交流会・決起集会を開きました。会場びっしりの60人が参加し、これまでの署名活動体験談などにぎやかに話されました。今まで、訪問活動などしたこともなかった方々が、それぞれに工夫をしながら、訪問して、対話をしながら署名活動をおこなっている姿に、うれしさと感動を覚えています。
 閉会の挨拶では、Tさんに「みんなで手を取り合って、社会的連帯で、たたかいを繰り広げていきましょう」なんてカッコヨク決められてしまいました!
 みんな、最後まで一緒に頑張りましょう!私も負けていられない!
 5月19日(土)国民平和大行進が例年通り、朝10時から百年記念塔を出発しました。毎年、同じコースを歩いていますが、今年は、5月5日こどもの日に泊原発の稼働が停止し、これで全国の原発がストップした記念すべき年です。厚別区の参加者は、黄色い風船や太陽エネルギーを示すお面、のぼり、ゼッケンなどでにぎやかに大谷地神社まで行進をしました。私の市政事務所前では、行進に参加できないもみじ台地域の皆さんが横断幕をひろげ、風船を振って応援してくれました。これも、原水禁世界大会へと続く、平和行進への参加の仕方です。みんなで心を一つに、核兵器廃絶と原発再稼働反対への声を大きくあげて、8月の原水禁大会をむかえましょう。
5月の雨続きの連休が終わった7日(月)、市役所で「住まいの協議会」がありました。うちの事務所長が、北区の坂本恭子市議といっしょに傍聴して、その報告を受けました。
  「住まいの協議会」のメンバーは、市内私立大学関係、不動産鑑定士、市営住宅自治会長、公募で委員になった人など10人で構成されています。今回の行財政改革プランに打ち出されている市営住宅家賃減免制度の見直しをするために集められたメンバーです。今回は第5回目の協議会です。
 事務所長は「委員はみんな口をそろえて、『制度利用の家賃の安さに驚いています。これなら1千円、2千円値上げしてもなんともないんじゃない?』『私の感覚では、たいした値上げじゃない!』『元々が安すぎます』と話してた。私たちが普段、家賃減免制度の利用を勧める入居者の大変な暮らしなんか、全く知らない感じだった」と話していました。
 私の事務所では、現在制度を利用している人の全てが、「減免制度があるから、何とかやっていける」と言い、「なんとかもう少し安くできないか!」と控除になる医療費の領収書を懸命に集めて来ます。また、老齢控除が適用になる65歳に「あと何年かな?」と首を長して待ってる人もたくさんいます。
 少ない年金で生活保護を受けずに、家賃減免でどうにか生活できている方たちの暮らしぶりも考えないところで、家賃減免制度見直しの計画を立てるやり方に納得ができません。現在でも減免制度利用者の中に滞納者が出てきています。不安定雇用や少ない年金など低収入の生活が続いている中、もし値上げになれば、滞納者が増加し、市営住宅を追われる市民も出てくるのではないでしょうか?
 今、党支部や後援会のみなさんと一緒に集めている「家賃減免制度見直し撤回」を求める陳情署名は、「市民の暮らしと命を守れ!」と市に声を届ける唯一の手段です。多くの皆さんのご協力を広く訴えます。
 
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プロフィール
HN:
共産党厚別区事務所 村上ひとし
性別:
男性
自己紹介:
1962年高校教師の家庭に3人兄弟の末っ子として標茶町に生まれる

現在、日本共産党札幌市議会議員

身長:183センチ
体重:77キロ
靴のサイズ:25.5センチ
脚のながさ:88センチ
好きな食べ物:カレーライス、ポテトサラダ
嫌いな食べ物:なし
お酒:何でも飲めます。たしなむ程度
座右の銘:点滴石をも穿つ
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