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生きる希望・喜び持てる街づくり
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真実の認識度や環境にもよるが、「最近、世の中おかしい…」と、不安を抱く人が増えている。
 これは、財布の中身を確認しなければ、お酒とつまみを買えない私のちっぽけな不安とは全く次元が違うのです。
 琉球新報によると、沖縄では集団的自衛権行使が閣議決定されたときに、「先生、僕たち戦争に行かないといけないの?」「じゃあ、これからどうすれば良いの?」「閣議決定で決まったら、もう変えられないの?」「普通の授業している場合じゃないよ」「集団的自衛権について話そうよ」など、高校生から不安の声が相次ぎ、先生たちも「こんなこと初めてだ」と驚いたそうです。
 しかし安倍政権は、圧倒的な国民が不安を抱き、反対を示した特定秘密保護法を12月10日から施行することを決めました。
 国家権力によって国民の生活が監視され、知ることや自由を奪われる不安だらけの暗黒の社会に道を開くものです。
 次は自衛隊法など、集団的自衛権に関連する法律の整備。これが終われば一気に米国の作戦と一体となった海外での武力行使へと突き進むことになってしまいます。
 「どうすればくい止められるのか?」国民が展望を持てないことも不安の大きな要因です。
 不安を安心に変えるため、私たちに何ができるのか。展望を示しながらたたかう決意です。
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みんなで弱いところにワーっと集まって徹底的に体を張って守る。そしてグッと耐えてから一気に反撃に転じるのがラグビーの醍醐味。
 相手にタックルするのも、倒されるのも、最初は一人。恐怖と痛みの連続です。しかし、その後には必ず仲間が来る。
 できるだけ仲間が早く来て、たたかいの拠点を孤立させない。そして仲間が多いほど、たたかいを前進させることができる。だから私はラグビーが好きなのです。
 先週の民報で北星学園大学への不当な攻撃について書きました。
 攻撃の的となった同大学非常勤講師の先生は「ネットでの攻撃は家族にも向けられ、実名と写真をさらされ、『売国奴の娘』などと書き込まれている。子どもの無念を思うと悔しい。しかし、私は負けるわけにはいきません」と、繰り返される卑劣な脅迫に対し、9月末、たたかう決意をしました。勇気のいることです。
 その後、先生と大学を支援する仲間が全国から集まり始め、複数の「会」を発足させ、あっという間にたたかいの拠点は大きくなりました。
 民主主義と平和への卑劣な攻撃には、徹底した草の根の運動と住民の連帯を大きく広げなければなりません。いまが頑張りどころです。
 10月7日、私も「北星学園の平和宣言を支持する厚別区民の会」の一員として、厚別区の住民とともに、北星学園に激励に行き、約130筆の署名を手渡してきました。
「うるせ~ 売国奴、黙れ!」と、街頭で怒鳴られます。決まって秘密保護法や集団的自衛権のことについて話をしているときです。こんなこと今まで無いことでした。チラシを受け取ろうとする市民も萎縮します。
 特定の民族や個人に対し、あらゆる手段で差別や人権を侵害する言葉を叫びたてる行為をヘイトスピーチと言います。
 国連人種差別撤廃委員会は、日本に関する総括所見(最終見解)を発表し、ヘイトスピーチに対して、政府が法規制を含め、断固として対処するよう勧告しました。
 それだけ私たちの身近なところで差別や人権を侵害する行為が着実に増えているのです。
 こうした社会情勢を「戦争前夜と似ている」と、警鐘を鳴らす声まで出てきました。
 かつて朝日新聞の記者であった時に書いた記事に問題があるという不当な理由から、大谷地にある北星学園大学の非常勤講師に対する卑劣な攻撃が続けられている実態が明らかとなりました。
 「なぶり殺しにしてやる」「辞めさせないと学生を痛めつける」「ガスボンベ爆発だ」などの脅迫状や誹謗中傷のメールが集中し、大学の日常業務にも支障をきたす状況だと言われています。
 さらに攻撃はエスカレートし、インターネットで大学講師の子どもさんの実名と顔写真をさらし、「死ねばいい」「日本から出ていけ」とまで言っているのです。
 戦後50年、節目の年に北星学園は「…戦争で、アジアの人々に与えた多くの被害・苦しみを痛感し、その責めにこたえていくことが、ともに同時代に生きるものの責任と考えます。これまでの不十分な戦後の歩みを反省し、新しい時代の平和をつくる学園として歩む」という平和宣言を国内外に公表しました。
 また、2003年末、自衛隊のイラク派遣を政府が閣議決定した際には「…未来に生きる生徒・学生を戦場に送らないため、戦争行為を正当化するいかなる政策にも反対し、平和を実現する教育を貫き通す」ことを声明文として表明しました。
 北星学園への異常ともいえる攻撃は、同学園が歴史の真実に学び反戦平和を貫く学風と無関係ではないと思います。
 侵略戦争に反省せず「アジアを開放する正義の戦い」だったと歴史を塗り替えようとする勢力から、民主主義と平和を守るたたかいは、私達の地域でも激しくなっているのです。
 札幌市議会では、日本共産党の宮川潤議員がこの問題を代表質問で取り上げ、上田市長は「…そのような行為が、当然のことながら許されるものではない…北星学園大学におきましては、このようなものに屈してはならないということをエールをおおくりしたい…」旨の答弁がされました。
 攻撃の実態を明らかにするとともに、多くの人と連帯した運動で卑劣な攻撃をはねかえさなければなりません。
北海道でも激しい雨が降り、全国どこに住んでいても、集中豪雨による被害が心配です。
 容赦なく頭を打ちつける雨は、一気に額や首を流れ落ち、その速度は年々早まります。
 若いときは、もう少し保水能力があったはずなのですが…きっと、これも経験のない激しい雨のせいでしょう。
風呂に見慣れないシャンプーが置いてありました。防腐剤の入っていない、お肌にやさしいタイプ、ハーブ入りと書いてあります。
 「また新しいの買いやがって、どうせ俺様の髪は少ないから、少しくらい使っても、娘にはばれないだろう… う~ん、香りもきつ過ぎず、泡のきめも細かいぞ。こりゃ~高級品だろうな…」と思いながらシャンプーを流しました。
 「どこのメーカーだ?」と、あらためてシャンプーのボトルを手にとり、じっくり見ると、地肌に優しく幼犬でも安心、犬猫用リンスinシャンプーって書いてありました。
 風呂を出てから何気なく、「…犬のシャンプー買ったんだ…」と、娘に聞くと、「そうだよ、父さん使っちゃった?犬と同じ匂いするけど…でも大丈夫、人間のより害ないかもよ…」と、妻と爆笑寸前。おまけに犬まで寄ってきて「なに、なにオイラのシャンプー使っちゃったのかい?」とニヤニヤしながら私の髪の毛の匂いを嗅ぐのです。

9月6日(土)
厚別区内にある障がい児通所施設 社会福祉法人 楡の会 の秋祭りに行ってきました。
地域のお子さんたちが沢山、楽しそうに風船を握りしめ、くじ引きやヨーヨー釣りを楽しんでいました。小さな障がい児のお母さんたちや職員の皆さんが、若くて元気のある祭りの雰囲気を作っていました。
 お昼御飯には、お母さんたちが漬けた、手作りの梅干し入りおむすびをいただきました。とってもおいしかった!
 施設の外では、ビールや焼きそば、やきとりの他に陶芸や野菜、キッズが喜びそうな楽しいグッズがずらり!施設の中でも、バルーンアートや、お化け屋敷など手作りながら本格的な催しものを行っていました。
 なんといっても、祭り中にあふれる子どもたち、お母さんやお父さん、職員の皆さんの笑顔が、祭り会場に入った私たちを歓迎してくれました。
 私たちの「ふれあい祭り」で、参考にさせていただくことがたくさんありました。ぜひ、来年も行きたいと思います。みなさんも行ってみませんか?
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プロフィール
HN:
共産党厚別区事務所 村上ひとし
性別:
男性
自己紹介:
1962年高校教師の家庭に3人兄弟の末っ子として標茶町に生まれる

現在、日本共産党札幌市議会議員

身長:183センチ
体重:77キロ
靴のサイズ:25.5センチ
脚のながさ:88センチ
好きな食べ物:カレーライス、ポテトサラダ
嫌いな食べ物:なし
お酒:何でも飲めます。たしなむ程度
座右の銘:点滴石をも穿つ
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