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生きる希望・喜び持てる街づくり
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昨年11月、畠山和也さんと宮川潤さんと私で、ちょっとだけ酒を酌み交わしながら「北海道の議席奪還…その勢いで俺たちも地方選挙で必ず勝つぞ…」と、固く誓い合いました。
 1月14日付の朝刊で畠山和也議員が国会で初質問する写真を見て「畠山さん、本当に国会議員になったんだな~相変わらず真面目な顔して…」と、あらためて議席奪還の実感とともに目頭が熱くなる想いでした。
 自民党は、小選挙区の得票率が48%でしたが、議席占有率は76%でした。大政党が4割台の得票で7~8割もの議席を独占できるという選挙制度の大きな矛盾のなかで「虚構の多数」を得たのです。マスコミも正しく伝えません。
 しかし、これから政治情勢は激変するでしょう。滋賀知事選では、原発再稼動の是非が、沖縄知事選では辺野古の米軍新基地建設が大争点となり自民党に厳しい審判が下りました。
 そして、今月11日の佐賀知事選では、農協の解体が争点となり、自民党は敗北しました。
 このように、原発再稼動、米軍基地、TPPなど、どの問題でも住民の声を無視する自民党が3連敗したのです。この結果には、安倍政権も衝撃を受けたようですが、いよいよ安倍強権政治と住民の声を生かす政治の激突です。

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安倍首相は、衆院選直前に「公平な報道を求める」という文書を各テレビ局に送りつけました。その結果テレビ報道は前回比で3分の2に激減しました。
 特に秘密保護法や集団的自衛権、原発再稼動、沖縄米軍基地などの問題を取りあげる報道は、自民党批判とされ、公平性からまずいという萎縮した判断が各テレビ局に働いたらしい。
 思い通りの報道にご満悦の安倍首相は、衆院選直後の夜、大手メディアの解説委員らと会食しました。
 しかも2年間で40回以上も危うい夜会食を重ねているのです。ちなみに麻生さんが首相のとき、高級料亭やバー通いを批判されましたが、それでもメディアとの夜会食は1年間で10回以下、民主党政権でも(3人の首相)3年間で約11回といわれています。
 また安倍首相は、自治体へ原発再稼動を迫る手法と同様に、沖縄県の名護市長選、知事選、衆院選挙区で米軍基地推進派が全敗したとたん、沖縄への振興予算を大幅に削減する兵糧攻めを行い、知事との面談すら拒否したのです。
 琉球大非常勤講師の宮田裕氏は「国家としてあまりにひどい。権力による『沖縄いじめ』にほかならない」といいます。
 もはや政策論争以前の問題として、安倍政権による「いいか、俺に逆らうと…」という手法は断じて許されるものではないのです。
いや~参りました。でも書いちゃいます。「大きくなったら、村上さんのお嫁さんになりたいの…ウエディングドレスを着て、私は姫と呼ばれ、村上さんは王子さま…」と、4歳の可愛い女の子に元気いっぱい告白され、五十路のオッサンはニヤニヤするのです。
 彼女は、すぐに私とのことは悪夢だと気づくでしょうが、本来、どんな子どもにも、無限の夢と希望があるのが普通です。
 しかし一方では、大国の無差別爆撃によって、親も家も失い、学ぶ場も食べ物もない子どもが大勢生み出され、憎しみと暴力の連鎖が次々と植えつけられていく現実があります。
 また、世界の富裕層85人の資産だけで世界の半分の富を独占すると言われるほど格差が拡大し、子どもを中心とする貧困は人類規模の課題となりました。
 私たちは、どんな世界を目指すのかについて考えるとき、子どもたちの実態から目を背けるわけにはいかないのです。
 安倍首相は過激組織「イスラム国」による人質殺害事件に絡み、改憲の意欲を一気に加速させました。
 海外で武力を行使することに突き進むことが、子どもの夢と希望につながるのか、大人が真剣に考えなけ ればなりません。
ご無沙汰しています。
 幸せですか。貴方を見ていると、どうしても、あの頃の私を想い出し、つい筆をとってしまいました。
 あの頃も、安倍さんのように、ずいぶんと勇ましいことを言う政治家がいたような気がします。
 そして、貴方と同じように、私にも楽しい事や夢だっていっぱいあったのです。
 貴方は私の事を忘れましたか。たまには貴方の近況を知らせて欲しいのです。
 そういえば、シビリアン何とかの廃止まで閣議決定されたと聞きました。もう、すっかり、あの頃と同じ様相ですね。意外にも早くて驚いています。
 シビリアン何とかの意味は、私には分かりませんが、足がしびれた時に対処する方法ではないようです。
 確か、文民統制とも言われ、かつて軍隊に強大な権限を持たせた結果、軍部の暴走を許したあの頃の反省から生まれたもので、「軍隊より政治が優先するという仕組み」がシビリアンコントロールのはずです。
 貴方は、これが廃止されると、どうなるのかちゃんと考えていますか。
 貴方も知っている集団的自衛権で、自衛隊が世界中で武力を行使するとき、作戦行動の「迅速性」を高め、米軍と一体となった海外派兵への「即応体制」を強化することが可能になるのです。つまり、あの頃の軍隊と一緒になるってこと。いや、それ以上に恐ろしい事です。しかも、詳細は特定秘密で貴方には何も知らされないのですから。
 私は貴方の事が心配でなまりません。春までに必ず良いお返事をください。待ってます。
「私も頑張るからね…」と、声をかけてくれる方が増えてきました。この力をもっともっと集めたい。
 戦後70年、再び戦前の準備に向け、ひたすら暴走を続ける政治に、地方選挙でNOの審判を下そうではありませんか。小さくてもかまいません。どうか、あなたの力を貸してください。
 大きな力だって出てきました。私と一緒にたたかう道議会議員選挙に挑戦する「橋本みか」さんです。
 彼女は、私の住んでいる青葉町生まれ、全国民謡コンクールで優勝、よさこいソーランでも大賞を受賞するなど、芸達者のスーパーパワフルママです。
 きっと、厳しい介護の職場でも、お年寄りと職員を笑顔にしてきたことでしょう。今度は北海道を丸ごと笑顔にするために政治家として頑張ります。
 札幌市は、小学生が減ったという理由から4小学校(青葉・上野幌・上野幌東・上野幌西)を統廃合しようとしています。
 その一方で、高齢化が進む厚別区の魅力を高めることで、新たな住民の流入増を目指そうと「新さっぽろ駅周辺地区」を再開発する方向性を示しました。
 住民からは「副都心といわれるこの地域で小学校を無くせば高齢化に拍車がかかる」「少人数学級を広げるべき」「駅周辺に保育所をつくって欲しい」「どうしたら子どもが増えるのか真剣に考えるべきだ」など、さまざまな意見や要求が出されています。
 少子高齢化のなか、地域にとって学校の役割とは何か、どんな再開発が求められるのか、住民の意見が尊重される計画を策定しなければなりません。
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プロフィール
HN:
共産党厚別区事務所 村上ひとし
性別:
男性
自己紹介:
1962年高校教師の家庭に3人兄弟の末っ子として標茶町に生まれる

現在、日本共産党札幌市議会議員

身長:183センチ
体重:77キロ
靴のサイズ:25.5センチ
脚のながさ:88センチ
好きな食べ物:カレーライス、ポテトサラダ
嫌いな食べ物:なし
お酒:何でも飲めます。たしなむ程度
座右の銘:点滴石をも穿つ
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